職業訓練校の日々

職業訓練校への入校手続きと入校後の日々を綴ったものです

申し込み編④(完)

順番を待って、職業訓練担当者の方と面談です。
前回と同じ方でした。

 

担当の方:「行ってきました?」
私   :「はい。説明会を聞いて、最近の求人情報の傾向とかも色々教えてもらいまして、今まで事務で探していましたが、それに求められるスキルも色々増えているのを実感し、+α的な要素が必要だと痛感したので、やっぱりこの学校で学びたいと考えました」

 

というようなことを説明しました。
それが通じたのかどうかは知りませんが、一応OKが出まして、書類を2枚渡されました。

 

 「受講申込・事前審査書」---ハローワークに提出する申し込み書類です
 「簡単な履歴書のような書類」---こちらは訓練校へ提出する書類です

これらを記入したら、ハローワークへ持ってこいということでした。

 

訓練校の説明会で、場合によっては書類を応募するまでに数回ハローワークへ行く必要があるので、早目に行動することをお勧めされましたが、こういう事かと納得。

 

応募したい→ハローワークがその場で手続き、というわけではないので、ギリギリに申し込むのはやめといた方が良さそうです。

さて、この書類。
受講申込・事前審査書の方は、別段記入に困ることはありませんが、厄介なのはもう1枚の方です。
志望理由欄、求職活動状況欄、訓練修了後の就職希望欄がやたらと大きい(苦笑)
一応見本も一緒に渡されますが、できる限りびっしり埋めるのが宜しいのだな、との印象。
見本の応募訓練校とは違う種類の訓練校なので、丸写しもできません。
なのでやっぱり自分の言葉で形にしなければなりません。
しかもボールペン記入なので、修正だらけにするわけにもいかないので(印象がよろしくない)、事前にパソコンで文章を考え、歪まないようにうっすら鉛筆で線を引き、記入するようにしました。それでも歪んだけど…
文字は下手でもいいから丁寧にを心掛けるようにしました。

 

出来上がったものと、指定された写真を1枚持って、再びハローワークへ。

やっぱり同じ担当の方が、書いた文言を一通り確認してくれます。
もしここで不備があったりすると、書き直しが発生するので、やっぱり申込期限まではゆとりを持った方がいいと思います。

 

問題がなければ、受講申込書を作ってくれます。
これは、この時持参した写真を貼り付けて、ハローワークが受験することを許可しましたよというような書類です。
この書類と志望理由等を書いた書類が揃って、ようやく訓練校への申し込みができるようになります。
※公共職業訓練の場合は違うかもしれません


応募書類は、訓練校によるかもしれませんが、私が受けたところは、郵送か持参か好きな方を選べました。
郵送の場合は当日に着くとは限らないので、申込期限に確実に到着するように、ここでもやっぱり余裕を持った方が良いように感じました。

私の場合は、少し距離もあるので郵送にすることにしましたが、そこでの悩みどころが、封筒の大きさです。
パンフレットには何も書いていない…。
写真が貼ってあるし折りたたんで良いものかどうなのか…。

ネットで調べました(笑)

答えは両方ありました。
折って送った。
折らずに送った。
半々でしょうか。

電話で聞いたという人もいましたが、それはそれで面倒…というわけで、迷うなら折らないでおこうと決めました。
同じように送り状的なものをつけるのかどうかもやっぱり半々だったので、じゃあ付けておこうかと。

そしてポストへ投函。←送る前に、志望理由等を書いた書類のコピーを手元にとっておくことをお勧めします


後は選考試験の案内が送られてくるのを待つだけです。

実際の申込完了までの結論として、申し込みに手慣れている場合はともかく、そうでない場合は、早目早目に行動する方が、焦らなくて済むかなと思いました。